病院の教育改善を願う

わが地域の市民病院は、別名「死人病院」と言われている。また、働く看護婦の物言いが非常に悪いのでも有名だ。せめてもの救いは門前薬局の薬剤師がいいことぐらいだろうか。

私の娘は幼い頃、予防接種で陽性反応が出たために、定期的に通院せざるを得なかった。市民病院はいつも混雑していて、朝は早くに予約をとりたい人は、わざわざ診察券を投入するだけのために家を出ねばならない。そのための自宅から病院までの距離は自転車で10分、険しい坂を往復しなければならない。幼い娘を一人自宅に置いていき、坂の往復をする、予約の時点で既にハードルが高い作業となる。

また、娘の検査結果は、いつも問題ないこともあり、薬を頂くだけでよいなら、近所の病院での通院にしていただけないか、先生に尋ねたいのですがと切り出したところ、
「はぁ?それって、開業医にでしょう?」
と看護婦に切り返された。私はとにかく担当の先生に聞いてみたい、と言ったが、とりあってさえくれなかった。
「朝、ここに来るだけで大変なんです」と言っても、
「それはお互いさまでしょう?」という具合だ。まるで取り付く島がなく、私は諦めざるをえなかった。

近所のお医者さんは、「市民病院の側から了解があれば、こちらでお渡ししてもいいんですよ」と言ってくれていたのに、融通が利かないと思いながらも、こちらは薬を頂かねばならない立場。最後まで我慢しつづけるしかなかった。

そんなこと以外にも、当時2歳だった3女が突然腹痛を訴え、救急車で運ばれたけれど、病院では、ただ服を全部はぎとって、ベッドに寝かせたまま数時間放置されていたことがある。ことなきを得たからよかったものの、もし何かあった時には訴えると思ったくらいだ。

その3女が成人する少し前、また腹痛を訴えて病院に行ったところ、いろいろ要らない検査だけして、結局薬をもらえなかった、と言ったときにはさすがに頭に血が上った。お金を払っていながら、痛みの処置がしてもらえない検査にどんな意味があるのだ、とばかりに、私は仕事から帰宅後、病院に立ち寄って、理由を尋ねた。すると、慌てたように案内された部屋の入り口には「お客さま相談室」と書かれてあった。つまりクレーマーの対応?とも思えた。その後、「担当の先生は帰宅してしまったのですが」と言われながらも、なんとか薬をもらって帰った次第である。

こんな対応能力のない病院に、今後自分の体を預ける気持はしない、という熱いメッセージを送りたい。
そして、唯一の救いである門前薬局に求人がいつも貼ってあるのはこの病院がこんな調子だからではないのかと思う。
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